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七五三祝い

お祝いの品は両親の希望を訊く

七五三は、女の子は３歳と７歳、男の子は５歳（地域によっては３歳も）で祝います。家族の祝い事なので、お祝いの贈り主は祖父母や親しい親戚になります。晴れ着などは祖父母や両親が用意するのが一般的です。お祝いを贈りたいときは両親に希望を訊いてから選ぶと良いでしょう。

どんな贈り物が喜ばれているの？

晴れ着を新調されるご家庭には当日の衣装に合う履物や装身具類を贈るのが慣例といわれていますが、最近はレンタルの衣装を利用するという方も増えていることから、あまり気にすることはありません。親しい方のお子様のお祝いなら、希望を訊いてみても良いでしょう。

希望が聞けない場合は、文具やお子様が喜びそうな物。たとえばおもちゃやゲームなどは人気です。また、衣装のレンタル代や写真代など何かとお金がかかるイベントでもありますので、ご祝儀として現金を包むのも問題ありません。

いつ贈ればいいの？

七五三は11月15日に行われる行事ですが、最近ではその前後の休日にお参りする方も増えています。ですから、お参りのスケジュールを訊いておき、その前には届くようにします。15日以降にお参りする場合は15日までに品物が届くようにしておきましょう。

七五三祝いの表書き

祝七五三

一般的な表書きです。

賀御髪置おんかみおきをがす

３歳の男女児に贈る場合の表書きです。

賀御袴着おんはかまぎをがす

５歳の男児に贈る場合の表書きです。

賀御帯解おんおびときをがす

７歳の女児に贈る場合の表書きです。